沖縄のリネンサプライにとって、台風は日常の一部
沖縄でホテル向けのリネンサプライを行っていると、台風は避けて通れません。海が時化れば船便が止まり、風が強まれば配送車も出せなくなります。だからこそ、進路が見え始めた段階で、各ホテル様と配送スケジュールの調整を始めます。もっともこの進路の見極めが難しいのですが・・・!
「難しければ今度でもいい」という言葉
先日も、あるホテル様へご連絡しました。
「申し訳ありませんが、配送を前倒しさせていただけないでしょうか」
こちらの都合でお願いしたにもかかわらず、返ってきたのはこんな言葉でした。
「こちらは了解しました。数はまだ何とか足りますので、難しければ今度でも大丈夫です。充分に気を付けてください」
気遣っていただいたのは、こちらのほうでした。
人気のホテルには、理由がある
このホテル様は、ご契約いただいている中でも特に稼働率が高く、人気のある宿です。こうしたやりとりに触れると、その理由がうなずけます。ゲストに選ばれ続ける場所には、取引先に対しても同じ温かさが流れているのだと感じます。
当社の台風時対応について
恩納村・名護・宜野座など、本島北部から西海岸エリアのリゾートホテル様を中心にリネンをお届けしています。台風時は以下の方針で対応しています。
- 進路が確定する前段階から、各ホテル様と前倒し配送を協議
- 在庫に余裕を持たせ、1〜2日の配送停止に耐えられる供給計画
- 停電・断水を想定した工場側の稼働見通しの早期共有
台風対応は決して楽ではありません。それでも、こうした皆様の温かいやりとりに支えられて続けられています。

