沖縄のリネンサプライ業者、ノゼランリネンサプライです。今回は、これからホテルを始める未来のホテルオーナー様向けに、シリーズで記事を書いていきたいと思います。

未来の沖縄のホテルオーナー様へ

私たちノゼランリネンサプライは、もともとホテル向け清掃業から生まれたリネンサプライ業者です。ホテルを経営していたこともあり、清掃業、リネンサプライ、そして多くのホテル様の成り立ちと繁栄、衰退を見てきました。

これから沖縄でホテルを始めるオーナー様向けに、少しでも有益な情報をご提供できればという想いでこの記事をしたためました。ぜひ、最後までお付き合いいただければ幸いです。

沖縄のホテルって儲かるの?

いきなりストレートな質問ですが、まず沖縄の背景から見てみましょう。

稼げる背景は揃っている

  • 国策としての沖縄を含む観光立国化
  • ジャングリアのOPEN
  • 地理的にアジアと大変近い
これらの背景により、大変儲かりやすい状況になっています。しかしながら、ライバルも増えており、そしてホテルオーナーを狙う悪徳業者も後を絶ちません。 悪徳でなくとも、例えば「業務用シーツ」などとAmazonで売っているのに見てみるとリネンサプライ業者が洗えない素材、形状であったり、お金を払ってもいつまでたっても着工すらしない建設業者に依頼してしまったり。

それらの転ばぬ先の杖になることが出来ればと考えています。

適切に運営すれば儲かる

ホテルの数が増えてはいますが、我々の感覚から申し上げると、適切に運営すれば儲かると思います。何が適切かというと、適切なベッドなどの消耗品(ベッドは消耗品です、運営すればわかります)、アメニティの仕入れ、そして定番のリネン。

言い方を変えると、まずはよい業者と付き合うこと。この記事の中でいくつか信頼がおける会社をご紹介していきます。宜しければ問い合わせてみてください。

まともな業者さんであれば、変なことは言いません。ホテルの為のアドバイスしかしませんので、それらの声によく耳を傾けることです。なぜならホテルが儲からなければ業者さんも儲からないから、必死に良いと思うアドバイスをするのです。

オーナー様が「ああしたいこうしたい」という声よりも「ああしたほうがいい」「こうした方がいい」という声を言ってくれる、よい業者の声に耳を傾けること。お金を出して建設したからと言って威張らないこと、常に謙虚であること。

成功するホテルオーナー

成功しているホテルオーナーに共通していることがあります。
  • 常に謙虚である
  • コストにシビア
  • お客様や業者の言うことによく耳を傾ける
もう会っただけで、このホテルは成功しているであろうなということがよくお人柄ににじみ出ています。 ホテルサービスに対する心構えをしっかりと持つこと。これこそが、成功への第一歩であると思います。