沖縄のリネンサプライ業者、ノゼランリネンサプライです。

これからホテルを始める未来のホテルオーナー様向けの記事として、今回はリネンサプライ業者について書いてみたいと思います。
リネンサプライ業者を探そう
沖縄のホテル運営スタートにおいて、最重要といってもいいのが、リネンサプライ業者です。沖縄でリネンサプライ業者をつかまえられないことは、そのホテルの失敗を意味するくらい大きいです。
リネンを買うのは最後の手段!まずは業者に貸してもらえないか聞いてみましょう。焦って買うととてももったいないですよ。

リネン業者がいない沖縄
もしかすると、すでに沖縄でホテルにシーツやタオルを届けてくれるリネンサプライ業者をあなたはお探しになられたかもしれません。そして驚かれたはずです。こんなにも沖縄にリネン業者はいないものかと。
逆に弊社にお問い合わせくださる方が、「エッ!シーツ洗濯してくれるんですか!!」と驚かれています。
まぁリネンサプライというのは初期投資の割には儲からない商売でして、ガス代と水道代、電気代にリネンを入れる袋代に洗剤にボイラーのメンテナンス代に機械の修理代;;
進出してくる企業が少ない理由もよくわかります。ノゼランリネンサプライは沖縄全域のホテル様に対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
話を元に戻しますと、とにかく沖縄には新規ホテルを受け入れてくれるリネン業者がいません。執筆時現在、沖縄県でリネンサプライを新しく受け付けているのは弊社のみのようです。それも近い将来工場の稼働が埋まってしまうと思います。
リネンサプライ業者がいないとどうなるか
ご自身で洗濯するには、ノンアイロンシーツとノンアイロンデュベ(布団カバー)という洗濯があります。しかしこれが購入するのが、2倍くらいするのです。
さらに20~30回もすればくたくたになって買い換える必要が出てきます。
さらに沖縄ですと、電気水道ガス洗剤で大体1回洗濯機と乾燥機を回すと、洗濯機と乾燥機があるという前提で言えば500円位します。
シーツが1キロデュベが1.5キロで、乾燥機がだいたい3~4キロくらいですから1回の洗濯で2ベッド分も洗えません。そうすると頑張って洗ったとしても洗濯代だけ見てもリネンサプライとそう変わらず、かつ商品を購入する必要があります。
ところでリネンサプライ業者の場合、単に洗濯するだけでなく、通常の洗濯で落ちない場合シュウ酸やら水酸化ナトリウムやらいろいろな薬剤でもって落としています。それらをすべて自前でやる必要が出てきます。
またシーツなどもたたんで納品されますので、メーキングしやすく、ホテルとしてのプロフェッショナル感が増します。お客様からの評判がどちらがいいかは、明確です。
まずはリネン業者にお問い合わせいただき、提供の可否を聞いておきましょう。これは沖縄でのホテル運営に、後々非常に大きく影響してきます。